クレジットカードは総量規制の対象

クレジットカードは総量規制の対象

西暦2000年代には、消費者金融やクレジットカードのキャッシングを使い過ぎて返済できなくなり、自己破産したり夜逃げしたりというケースが多発してしまっていました。社会問題にもなってしまった結果、借り入れ金額を制限するための法律が作られました。これが総量規制です。これにはクレジットカードを使ったキャッシングも含まれています。

クレジットカードのキャッシングは総量規制の対象

まずカードでできるキャッシングですが、これは急きょお金が必要になった人の最後の手段のように使われていたこともありました。すでに銀行のローンを組んでいる、消費者金融からも借りている、その上で数万から数十万が今月中に必要、でもこれくらいならすぐに返済できる見込みがある、というケースが多々あったのです。しかし総量規制によって、このような使い方できなくなってしまいました。

年収の3分の1という制限枠は、意外とすぐに達してしまうケースもあります。フリーターや主婦たちです。借りたいのに借りることができない状態で、いわゆる闇金に手を出してしまう人もいるかもしれません。こうした現状を考えると、何が最善なのか改めて考えさせられます。

クレジットカードのショッピング枠には適用されない

総量規制という法律ができてから今まで、クレジットカードのショッピング枠は対象外です。しかし2008年から法律が改正され、ショッピングであっても年収に応じた金額までしか利用できないようにしようという動きがでてきました。はっきりと年収の3分の1といった制限があるわけではありませんが、クレジットカード会社のほうで制限しているようです。

ショッピング枠には現金化という方法もありますから、実際にはキャッシングと同じように使うこともできます。現金化を多用したり、悪用を勧める業者が増えたりすると、今後制限が決められるように世の中が動いていくかもしれません。いずれにしても、計画的に利用したいものです。